<aside> 💡 「エンジニアが活躍し、世界の農業課題を解決する会社をつくりたい」  このサブタイトルは、AGRIST株式会社(本社:宮崎県、創業:2019年、以下同社)代表取締役CTOが同社ウェブサイト上に揚げるメッセージの表題です。  確かに同社事業内容には、「ロボット」、「スマート農業」、「AI農業」という表題が並びます。  日本の農業が抱える課題は、農業人口減少、耕作放棄地の増加、長期的に見たときに減少し続けている農業生産高、食物自給率の減少、そして他の先進諸国に比べ農業生産物の輸出量が全く増えない現実等など、が挙げられます。これら課題の解決策の一つとして、農業の大規模産業化が叫ばれますが、これらの課題を別の角度から考えてみたときに農業を面白くする、つまり作付けや収穫など現代先端技術で自動化することが出来れば、農業に携わる人の能力を、農業のハイテク化とそのためのシステム開発、SDGsなどへの積極的な取り組み、農作物の品種改良や新品種開発、事業開発、農作物の国内外の市場開拓など創造的な分野に振り向けることが出来るようになると考えられます。AGRISTのウェブサイトを拝見していて、同社の着眼点は正にここにあるのだろうと見受けしました。  同社ビジョンには「100年先も続く持続可能な農業を実現する」とあります。日本の農業を楽しく創造的な産業に変革し続けることにより、このビジョンの達成は必ずや叶うだけでなく100年と言わず200年でも300年でも永続・発展し続けて頂きたいと思います。同社の益々のご活躍を祈念しております。 (AS)

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AI農業のAGRIST株式会社

「勘と経験頼み」の農業からの脱却へ人手不足解消 AI収穫ロボット【Bizスクエア】

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