<aside> 💡  株式会社エネコート・テクノロジーズ(創業:2018年、本社:京都市)は、次世代の太陽電池技術として期待されるペロブスカイト太陽電池の開発と商業化に注力しています。   京都大学の研究に端を発する同社は、薄膜太陽電池を通じて環境保護と自然エネルギーの有効利用を推進することを目指しているとのこと。同社の革新的な 「どこでも発電Ⓡ 」は、軽量でフレキシブルな太陽電池が、晴天下だけではなく曇天下あるいは、屋内や低照度の場でも発電できるそうで、多様性のある用途に期待がかかります。   同社製ペロブスカイト太陽電池は、様々なパートナーにより、その用途の多様性が実証されつつあるようです。 また、ペロブスカイト太陽電池を構成する電子輸送層の研究開発にパートナーと共同で取り組み、従来比約1.5倍の発電効率を実現する塗布タイプ成膜用インクを開発するなど、パートナーとの共同研究開発にも精力的に取り組んでいるようです。   電力供給の未来は、従来の大規模グリッドだけではなくオフグリッド型の所謂地産地消型の供給システムが増えていくと考えられており、同社の「どこでも発電Ⓡ 」の果たす役割はとても大きいのだろうと思います。 エネコート・テクノロジーズ社の活躍が期待されます。 (AS)

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株式会社エネコートテクノロジーズ

会社紹介:エネコートテクノロジーズ

曲がる太陽電池のエネコート、55億円調達 量産急ぐ

「ペロブスカイト太陽電池」市場に挑む、エネコート・リコーが自負するそれぞれの技術 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

日本発の新型太陽電池、中国の独占切り崩せるか